和県立医大で卒業式 218人巣立つ(写真付)

2018年03月20日 19時56分 ニュース, 社会

和歌山県立医科大学できょう(3/20)、卒業式と修了式が行われ、医学部と保健看護学部の学生ら218人が、理想の医師や看護師を目指して巣立ちました。

学位記を受け取る卒業生(県立医大・講堂で)

きょう卒業したのは、医学部108人、保健看護学部77人、助産学専攻科9人、それに大学院・医学研究科の修士課程と博士課程をあわせて16人、保健看護学研究科8人のあわせて218人で、きょう午前10時から和歌山市紀三井寺の県立医科大学・講堂で行われた学部の卒業式と、大学院の修了式では、それぞれの代表者が、岡村吉隆(おかむら・よしたか)学長から学位記などを授与されました。

このあと、岡村学長が式辞を述べ、「医学教育の変革で、学生の間に診療能力を求められるようになるなど、皆さんの後輩は、今より鍛えられて卒業してくるので、卒業後、努力しない人には厳しい時代になります」と指摘した上で、「医大の心のルーツである華岡青洲先生は、名声を求めず自己犠牲を伴った地道な地域医療に貢献しながら後進を育て、世界的な業績を残しました。その偉大な先達の生き方を常に意識して活躍してください」とはなむけの言葉を贈りました。

式辞を述べる岡村学長

式では、卒業生を代表して、保健看護学部の吉見日菜(よしみ・はるな)さんが答辞を述べ、「今年2月から開かれたオリンピック・パラリンピックで多くの選手が成果を発揮したように、私たちもこの大学で培った学びや経験を活かし、初心を忘れず、さらなる高見を目指して保健医療の発展に寄与していきたい」と決意をあらたにしていました。

卒業式の後、学生らは、友人と記念写真を撮るなどしていました。