和歌山大学と県教委が包括連携協定(写真付)

2018年03月20日 19時35分 ニュース, 社会

和歌山大学と和歌山県教育委員会は地域教育の充実と発展に向けてさらに協力するため包括的な連携協定を結ぶことになり、きょう(20日)協定の締結式が行われました。

握手を交わす(左から)宮下教育長と瀧学長

和歌山大学教育学部と県教委は、1999年に連携協議会を設置して以降、県内の高校で大学教授が講義を行う「高大連携出前講義」や、大学生が小学校のクラブ活動などを支援するボランティア活動、それに、小規模な学校に大学生が加わって学校を支援しながら地域の実情を学ぶ「地域活性化事業」など、地域や教育現場のニーズを踏まえた協力を行ってきました。今後は、教育学部にとどまらず経済学部と観光学部、システム工学部のすべての学部に協力の幅を広げ、さらに連携を強化しようと協定を結ぶことになりました。

きょう午後、県庁南別館で協定の締結式が行われ、和歌山大学の瀧寛和(たき・ひろかず)学長と県教委の宮下和己(みやした・かつみ)教育長が協定書にサインしました。瀧学長は「今後は大学全体をあげて和歌山県の教育に貢献していきたい」と挨拶し、宮下教育長は「全学部との連携が、県がこれからの取り組みを進めるための一翼を担うと思う。学校教育だけでなく地域の活性化にまで協力していきたい」と話しました。

今後は、例えば、ICTを用いた授業にシステム工学部の教授や学生が参加するなど、協力の幅を広げていくということです。