栗栖川で3月の観測史上最大の風 高波に警戒

2018年03月21日 19時38分 ニュース, 社会

低気圧の通過に伴って、和歌山県南部の海上では、今夜(3/21)遅くにかけて 東寄りの風が非常に強く吹く見込みで、和歌山地方気象台は、うねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。

これからあす(3/22)にかけて四国の南の海上を、前線を伴った低気圧が、発達しながら東北東に進む見込みで、低気圧や前線に向かって温かく湿った空気が流れ込むため、和歌山県では、あす明け方にかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷雲が発達するおそれがあります。

この影響で、県内では、きょう、強い風が吹き、田辺市中辺路町栗栖川で午後0時半に最大風速12・7メートル、午後1時50分には、最大瞬間風速27・7メートルをそれぞれ観測し、いずれも3月の観測史上最大となりました。

また、高野山でも、最大瞬間風速20・1メートルを記録し、観測史上最大となったほか、串本町潮岬では、最大瞬間風速30メートルを観測しました。

また、これから今夜遅くにかけて、南部の海上では、東寄りの風が非常に強く吹く見込みで、うねりを伴った大しけとなり、その後も、あすの昼すぎにかけて、うねりを伴ったしけが続く見込みです。

気象台では、うねりを伴った高波に警戒し、竜巻などの突風や落雷に注意するよう呼びかけています。