春の嵐 列車の運行に大きな影響

2018年03月21日 19時38分 ニュース

田辺市中辺路町栗栖川で最大風速と最大瞬間風速がともに3月の観測史上最大となるなど、和歌山県南部で強い風が吹いたきょう(3/21)、JR紀勢線が、始発から、一部の区間で運転を見合わせるなど、列車の運行に大きな影響が出ました。

JR西日本によりますと、紀勢線は、きょう午前5時40分頃、串本駅と紀伊有田駅の間にある風速計が、規制の値を超えたため、串本~和深間で始発から運転を見合わせました。

その後、運転見合わせの区間が広がり、一時は、那智勝浦駅と周参見駅の間で列車の運転がストップしました。

およそ8時間後の午後1時半を過ぎてようやく運転が再開されましたが、特急列車7本を含む上下20本の列車が一部の区間で運転を取り止めるなどしておよそ900人の乗客に影響が出ました。

また、阪和線では、大阪府堺市の大和川に設置された風速計が規制値に達したため、午後0時半から3時間にわたって天王寺駅と熊取駅の間で運転がとりやめとなったほか、大和路線も強風で断続的に運転を見合わせたため、JRの阪和線と大和路線などをあわせて上下60本の列車が運転をとりやめ、3万人の乗客に影響が出ました。