ベニー園長、冬眠から目覚める(写真付)

2018年03月23日 19時38分 ニュース, 社会

和歌山公園動物園の園長で、ツキノワグマのベニーが、きょう(23日)、冬眠から目覚め、およそ3か月ぶりに園舎の外に出て元気な姿を見せました。

冬眠から目覚めたベニー

ベニーは、人間で言うと、90歳くらいになる雌のツキノワグマで、去年の年末から冬眠していました。およそ3か月間の冬眠中、ベニーは、藁が敷かれたおよそ20平方メートルの園舎で過ごし、飼育員から2日に1回程度、サツマイモやバナナなどのエサを与えられていました。

きょう午前10時ごろ、飼育員がはちみつを塗ったタケノコを置いて園舎の扉を開けると、香りに誘われたベニーは、あくびをしながらゆっくりとした足取りで園舎の外に出て、さっそくタケノコを味わっていました。

和歌山城整備企画課の中島悠(なかしま・ゆう)主事は「無事に園舎から出てきてくれてほっとしました。ことしは天守閣再建60周年の年。動物園としても盛り上げるべく、園長として活躍してほしい」と話していました。