豪華客船「ぱしふぃっく びいなす」和歌山港寄港(写真付)

2018年03月27日 19時54分 ニュース, 交通, 社会

国内で2番目に大きい豪華クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」が、けさ(27日)和歌山下津港に寄港し、地元の高校生らが華やかに歓迎しました。

「ぱしふぃっく びいなす」は、全長183メートル、幅25メートル、総トン数2万6500トンで国内で2番目に大きいクルーズ客船です。12階建てのラグジュアリーな船内には、7種類の客室あわせておよそ230室やコンサートホールのほか、映画やカードゲーム、カラオケなどが楽しめる部屋もあります。今回はおよそ430人の乗客を乗せて1週間の旅に出ていて、きのう午前に横浜港を出発しきょう午前8時前に最初の立ち寄り場所の和歌山下津港に入港しました。

港では、県立和歌山商業高校・吹奏楽部の35人が歓迎の旗を掲げながら華やかな演奏で出迎え、船の展望デッキに出てきた乗客から拍手が送られたほか、セレモニーでは、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が由良和久(ゆら・かずひさ)船長に花束を手渡しました。

県和商吹奏楽部が演奏で歓迎

このあと、乗客が次々に船から降り、ツアーバスやタクシーに乗ってそれぞれ高野山や日高川町の道成寺、湯浅町などへ向かいました。姉妹で参加した埼玉県の64歳と66歳の女性は、「埼玉は『海なし県』なので広い海に感激しています。これから紀三井寺の桜を見に行くのが楽しみ」と話していました。

「ぱしふぃっく びいなす」は、きょう午後7時すぎに和歌山下津港を出発し、瀬戸内海経由で長崎県の佐世保や鹿児島県の屋久島に立ち寄ったあと、太平洋を通って来月(4月)1日に横浜港へ戻る予定です。

船内の様子