ロケット誘致へ専門部署 発射候補地の串本町

2018年03月30日 20時13分 ニュース, 社会, 経済

日本初の民間ロケット発射場の誘致に取り組んでいる串本町はきょう(3/30)、来(4)月2日に「民間ロケット射場誘致推進室」を開設するのに先立ち、開設式を行いました。

開設式は、きょう午後1時半から推進室が設置される串本町役場の古座分庁舎で行われ、田嶋勝正(たしま・かつまさ)町長が、推進室の看板を掛けたあと、「本州最南端の地からロケットが舞い上がる姿を夢見て、しっかりと取り組みを進めたい」と話しました。

民間ロケットの発射場建設は、キヤノン電子などが設立した民間ロケット会社「新世代小型ロケット開発企画」が、取り組んでいるもので、小型衛星の打ち上げサービスの事業化に向けて、2021年の発射場完成を目指していて、串本町を最有力候補地としています。

串本町によりますと、発射場の候補地およそ150ヘクタールのうち、およそ7割が町有地で、残る土地を地権者から買収するにあたり、土地取引の交渉を支援するため、町職員のOB2人が、臨時職員として推進室に常駐することになっています。