県警・地域指導課内に「自動車警ら隊」が発足

2018年04月02日 20時07分 ニュース, 社会

和歌山県警察本部は、和歌山市や岩出市、海南市など都市部を中心に目立っている様々な犯罪や事件の初動体制を強化するため、新年度(2018年度)から地域指導課内に「自動車警ら隊」を発足させました。

和歌山県内では、おととし8月に和歌山市塩屋(しおや)で拳銃による発砲殺傷立てこもり事件が、その2か月後には、和歌山市の繁華街で暴力団同士の対立が原因の暴行殺人事件が発生するなど、都市部を中心に凶悪な事件をはじめ、DVや交通トラブルなども目立ってきている情勢を受け、通報からの初動体制をより強化しようと、新年度から県警本部の地域指導課内にパトカーによるパトロール活動や、緊急時の迅速な出動を行う「自動車警ら隊」を発足させました。

きょう午後、県警本部で発足式が開かれ、自動車警ら隊の岡畑好紀(おかはた・よしき)隊長が宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長からプレートを受け取りました。

岡畑隊長は「我々は検挙のプロ集団を目指して、県民の期待に応えられるよう、熱意を持って取り組む」と決意を述べました。

宮沢本部長は「自動車警ら隊は警察活動の最初の砦(とりで)。誇りを持って取り組んで欲しい」と訓示しました。

自動車警ら隊は岡畑隊長以下隊員20人で発足し、1日3交代で隊員がパトカーで和歌山・岩出・海南市を中心にパトロール活動を行うほか、緊急時には、それらの地域を中心に現場に駆けつけ事件の初動対応にあたり、事件に関連するほかの部署のサポートも行います。