第3期サイバー犯罪捜査特別研修生の指定式(写真付)

2018年04月03日 19時13分 ニュース, 事件・事故・裁判

サイバー犯罪捜査の専門的な知識を身に着ける「サイバー犯罪捜査特別研修生」の指定式がきょう(3日)行われ、第3期生5人に指定書が交付されました。

指定書を受け取る小林巡査部長(左)

サイバー犯罪捜査特別研修生は、県内をはじめ全国的に多発している不正アクセスやコンピュータウイルスによる犯罪への捜査力を向上させようと県警が毎年指定しているもので、今年度は、生活安全部に新設された「サイバー犯罪対策課」の若手警察官5人が指定されました。

きょう午前、県警の本部長室で行われた指定式で宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長が5人に指定書を交付し、「サイバー空間の脅威に対処するべく、県警として捜査を担う人材の育成が喫緊の課題。1年間しっかりと研修し、サイバー犯罪捜査で中心的な役割を担う捜査員に成長してほしい」と訓示しました。続いて、小林佑紀(こばやし・ゆうき)巡査部長35歳が「栄えある第3期生として選ばれた誇りと重責を自覚し全力を尽くして励みます」と宣誓しました。

研修生は今年度の1年間、犯罪捜査の現場に携わりながら、和歌山大学学術情報センターの学生と合同でサイバーセキュリティの演習を行ったり東京のIT企業が行う研修を受講するなどしてサイバー犯罪の捜査力の向上を目指します。県警ではおととし(2016年)の制度導入以降、10人がサイバー犯罪捜査特別研修を修了しています。