那智勝浦町長が体調不良で辞職へ・町長選5月20日投開票

2018年04月03日 19時19分 ニュース, 政治

去年(2017年)12月の那智勝浦(なちかつうら)町長選挙で初当選したばかりの森崇(もり・たかし)町長68歳が、肺がんの治療に専念したいとして、先月(3月)31日付けで町議会の中岩和子(なかいわ・かずこ)議長に辞職願を提出し、受理されました。これを受け那智勝浦町選挙管理委員会は、きょう(3日)次の町長選挙の日程を協議し、来月(5月)15日告示、5月20日投開票と決定しました。

きのう(2日)那智勝浦町役場で、職務代理者の矢熊義人(やぐま・よしと)副町長が記者会見を開き、森町長の辞職と経緯などについて説明しました。

森町長は当選後に肺がんと診断され、治療のため、ことし1月24日から2月21日まで休養し、翌22日にいったん復帰しましたが体調が優れず、先月8日から再び自宅療養のため休養していましたが、検査の結果、再び入院が必要と診断されたため、先月31日付けで矢熊副町長を通じて中尾議長に辞職願を提出しました。

地方自治法で、辞職願は辞職の20日前までの提出が定められ、森町長は今月(4月)20日に辞職します。

森町長は「クリーンセンターの問題をはじめ多くの宿題に手つかずのまま辞職することに対し、町民に心からおわびする」とコメントしました。

公職選挙法の規定で次の町長選挙は辞職の通知の翌日から50日以内に行われますが、きょう午後開かれた選挙管理委員会で来月15日告示、20日投開票と決まりました。

これに伴い、立候補予定者の事前説明会が、今月(4月)26日の午後1時半から、那智勝浦町役場2階大会議室で開かれることも併せて決まりました。