ベアリングのNTNが橋本市に新工場建設で進出協定(写真付)

2018年04月23日 18時59分 ニュース, 政治, 経済

ベアリング製造大手で大阪市に本社のあるNTN株式会社は、橋本市の工業団地「紀北橋本エコヒルズ」に軸受けなどを製造する新しい工場を建設することになり、きょう(23日)和歌山県庁で、県と橋本市との間で進出協定書の調印を行いました。

協定調印後の記念撮影(左から仁坂知事、大久保社長、平木橋本市長・4月23日・和歌山県庁知事室)

NTNは、紀北橋本エコヒルズ・紀ノ光台(きのひかりだい)のおよそ10万平方メートルの土地を取得し、ここに延べ床面積およそ6万平方メートルの新工場「仮称・和歌山製作所」を新設することになりました。

自動車の電動化や産業機械の需要回復を背景に急速に需要が高まりつつある、モーターなどの回転軸に使われるボールベアリングよる「ラジアル軸受け」などの生産拠点となり、新工場稼働にともない、来年度(2019年度)およそ350人を採用する予定です。

協定書への調印

きょう午前、県庁の知事室で、NTNの大久保博司(おおくぼ・ひろし)取締役社長と、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事、橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長が、それぞれ進出協定書にサインしました。

仁坂知事は「本当に有難い。大阪・名古屋方面とのアクセスも便利なので、社業を大いに発展させて欲しい」と歓迎しました。

平木市長は「従業員のための路線バスの確保や、紀北工業高校など地元の若者の就業など、橋本市としても積極的に支援したい」とあいさつしました。

NTNの大久保社長は「この工場をAIやIoTを駆使したスマートファクトリーにしたい」と抱負を述べました。

橋本市の特産品「へら竿」の贈呈

このあと、平木市長から大久保社長に橋本市の特産品「へら竿」がプレゼントされました。