高野山で、殉難者法務死追悼法要(写真付)

2018年04月29日 17時26分 ニュース, 政治, 社会

太平洋戦争で「戦争犯罪人」として処刑された人を弔う追悼法要が、きょう(29日)、高野山でしめやかに営まれました。

「昭和殉難者法務死追悼碑を守る会」の築野富美会長(右)ら

「昭和殉難者法務死追悼碑を守る会」の築野富美会長(右)ら

「昭和殉難者法務死追悼法要」は、「戦争犯罪人」として処刑された人の名誉を回復しようと、遺族らが毎年、「昭和の日」に開いているもので、ことしで25回めです。

法要は、午前11時半から、高野町高野山の「奥の院」追悼碑前で、高野山真言宗管長で総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の中西啓宝(なかにし・けいほう)座主(ざす)を導師に、しめやかに営まれました。例年だと桜が満開の追悼碑前は、ことしはすでに葉桜になっていて、280人の遺族ら参加者全員が、祀られている1180人の霊に黙祷を捧げました。

丹生都比売神社巫女による浦安の舞

丹生都比売神社巫女による浦安の舞

また、丹生都比売(にうつひめ)神社の巫女らが「浦安の舞」を舞って、安らかな暮らしと平和を祈りました。

焼香する参加者

焼香する参加者

このあと、読経が流れる中、全員が、焼香をして、太平洋戦争で「戦争犯罪人」として処刑されていった人の名誉回復を願いました。