島精機の決算発表 売上高と当期純利益が過去最高

2018年05月08日 20時01分 ニュース, 経済

和歌山市に本社のある横編み機メーカー、島精機製作所はきょう(5/8)、売上高と当期純利益が過去最高の、大幅な増収増益となる、今年3月期の連結決算を発表しました。

それによりますと、去年4月から今年3月までの連結決算は、前の年度に比べて売上高が、15・1%増えて718億5800万円で5期連続の増収、当期純利益が、56・7%増の112億7900万円で、2期連続の増益となりました。売上高と当期純利益は、ともに過去最高となりました。

この要因として、島精機は、全体の8割以上を占める横編機の売上高が17・8%増えるなど好調に推移しているほか、地域別では、日本での売上高がやや減った一方、中国やバングラデシュ、ベトナムやイタリアなど、全体の9割を占める海外での売上の伸びが大きくなっていることを挙げています。

来年3月期の連結業績予想は、売上高が5・8%増の760億円、経常利益が3・1%増えて160億円、当期純利益が2%増の115億円を見込んでいます。

ところで、島精機製作所はきょう、今年4月から3年間の新しい中期経営計画を発表し、3年後の2020年度に売上高1000億円を目指して、縫い目のないホールガーメント横編み機の事業強化や、横編み機以外の研究開発の充実などに取り組む方針を示しました。