和歌山県緑化功労賞に熊野百間渓谷自然学校など3団体

2018年05月09日 19時08分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県の今年度(2018年度)の「緑化功労賞」に、田辺市大塔(おおとう)地区などで子どもの森林体験学習に取組んでいる「熊野百間渓谷(くまのひゃっけんけいこく)自然学校」など3つの団体が選ばれました。

これは、2011年に和歌山県で開かれた「全国植樹祭」をきっかけに県が制定した「和歌山の森林や樹木を守り育てる条例」に基づき、森林や樹木の保全と育成に特に功績の有った個人や団体を表彰しているものです。

今年度は、熊野百間渓谷自然学校と、大阪市の「ユニチカユニオン」それに、かつらぎ町の「天野(あまの)の里づくりの会」が選ばれました。

ユニチカユニオンは、和歌山県と県内の自治体、それに企業や団体が連携して森林保全を行う「企業の森」事業の第1号企業として参加し、紀州材を使ったテーブルづくりなど木材利用の普及や啓発に取り組んでいます。

天野の里づくりの会は、世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社周辺や町石道(ちょういしみち)の森林保全のほか、耕作放棄地を活用した体験農業などに取り組むなど、地域と都市の交流活動を続けています。

県は、今月(5月)20日に和歌山市深山(みやま)の瀬戸内海国立公園多目的広場で開かれる「わかやま森林と樹木の日」の記念行事で、受賞する3つの団体に表彰状を贈呈するほか、記念の植樹を行うことにしています。

県緑化功労賞の受賞団体は、今回の3団体をあわせて15団体となります。