「わかやま森林と樹木の日」記念、緑化表彰と植樹(写真付)

2018年05月20日 18時31分 ニュース, 社会

「わかやま森林と樹木の日」を前に、きょう(20日)午後、県の緑化功労賞の表彰や植樹などが、和歌山市深山(みやま)の「瀬戸内海(せとないかい)国立公園」で行われました。

記念植樹

記念植樹

これは、2011年に田辺市で開かれた「全国植樹祭」を機に、県民みんなで和歌山の森林や樹木を守り育て、将来に引き継いでいこうと、和歌山県が、毎年、5月22日の「わかやま森林と樹木の日」のころに開催している式典行事です。

式典は、午後1時から行われ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が「天皇皇后両陛下がお手植え、お手蒔きになった木を毎年各地で植樹しています。和歌山を緑と森林と樹木で覆うようにしていきたい」とあいさつしました。

仁坂知事

仁坂知事

そして、今年度の県緑化功労賞を受賞した田辺市の「一般社団法人熊野百間渓谷(くまのひっけんけいこく)自然学校」と「ユニチカユニオン」、それに、かつらぎ町の「天野(あまの)の里づくりの会」の3団体が表彰されました。

緑化功労表彰

緑化功労表彰

「熊野百間渓谷自然学校」は、田辺市の旧大塔村で、子どもたちが森林にふれあえる自然体験学習を行うなど、四季折々の森林体験ができる学習の場を提供しています。「ユニチカユニオン」は、県内初の「企業の森」、日高川町の「ユニチカの森」で、森林保全活動や継続的な地域住民と交流を行い、紀州材の利用の普及や啓発にも取り組んでいます。「天野の里づくりの会」は、かつらぎ町天野(あまの)の里山機能と環境を次の世代に引き継ぐため、世界遺産の周辺や町石道(ちょういしみち)で、倒木処理や放置竹林の整備、それに、耕作放棄地を活用した体験農業などを行っています。

このあと、仁坂知事や尾﨑太郎(おざき・たろう)県議会議長らが、2011年の全国植樹祭で、天皇陛下がお手蒔きされ、その後育てられた「オガタマノキ」の苗木を記念植樹しました。