県・地方創生推進交付金受給漏れ1600万円

2018年05月22日 19時20分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会

和歌山県は、昨年度の国の地方創生推進交付金のうち、プロフェッショナル人材戦略拠点事業の対象となるおよそ1600万円分の交付金を申告漏れし、受給できなかったことを明らかにし、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が陳謝しました。受給できなかった交付金は、県の一般財源を充てるということです。

県の財政課によりますと、1600万円分の申告漏れがあったのは、県内の中小企業の経営改善を促そうと、都市部のプロフェッショナル人材を招くための補助事業です。

先月(4月)9日、内閣府に実績報告書を提出しましたが、その後、24日になって申告漏れがわかり、改めて申請しましたが、内閣府から「すでに4月10日の締め切りを過ぎていて、受け付けられない」と断られたということです。

これを受け、県では、1600万円分の不足分を県の一般財源で補てんすることになり、きょう(22日)の知事の定例記者会見で発表しました。

仁坂知事は「職員の単純なミスによる集計漏れで、不注意や多重チェックの不足があった。県民の信頼を損なう行為で、組織の長として深くお詫びする。職員に緊張感を持つよう、厳しく注意した」と述べ、陳謝しました。