和歌山県「Lアラート」合同訓練で誤報メール配信

2018年05月24日 20時50分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 防災

災害発生時に自治体などが地域住民に避難に関する情報を発信する「Lアラート」の合同訓練が、きょう(24日)和歌山県などで行われましたが、県内30市町村のうち5か所で、避難指示や避難勧告、避難所開設に関する情報が、誤って県の防災メールで配信されました。

県・防災企画課によりますと、Lアラートの訓練は、きょう午前9時半からはじまりましたが、午前10時15分から23分にかけて、北山村(きたやまむら)、有田市(ありだし)、九度山町(くどやまちょう)、かつらぎ町に避難指示や避難勧告の発令の情報が、また、午前10時20分から23分にかけて、日高町(ひだかちょう)と北山村に、避難所の開設情報が、それぞれ県の防災メールで誤って配信されたと言うことです。

これらの情報は、本来、外部には配信されない訓練用のもので、県は、10時25分、合同訓練を中止した上で、誤って防災メールを配信した地域の人へ訂正メールを送信しました。

県の防災情報システムで、誤って防災メール配信サービスと連携する設定を行ったことが原因ということです。

県・防災企画課の鳥羽真司(とば・しんじ)課長は「多くの人々に大変なご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。避難発令情報や避難所開設情報は大変重要な情報で、誤報はあってはならない。今後、このようなことがないよう十分注意します」とコメントし、陳謝しました。