北山村など参加「小さな村g7サミット」

2018年05月26日 19時59分 ニュース, 社会

北山村など、人口の少ない全国各地の7つの村が集まり、地域振興について話し合う「小さな村g7サミット」はきょう(26日)北海道音威子府村(おといねっぷむら)で2日目が開かれ、「魅力を広く発信、発展していく」とした共同宣言を採択しました。

サミットは今年で3回目で、北山村や音威子府村のほかに福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)、山梨県丹波山村(たばやまむら)、岡山県新庄村(しんじょうそん)、高知県大川村(おおかわむら)、熊本県五木村(いつきむら)が参加しました。

今年のサミットのテーマは「小さな村でできる教育」で、共同宣言に先立ち、村立の北海道おといねっぷ美術工芸高校元校長で東海大学の石塚耕一(いしづか・こういち)教授が講演しました。この高校ではかつて入学者が6人まで落ち込みましたが、工芸専門の教員の採用や海外研修などに取り組んで注目され、全国から入学希望者が集まりました。そして現在では3学年であわせておよそ120人が学んでいます。

石塚教授は「定住する卒業生も出てきており、村の人口減の歯止めになる」と語りました。サミットはあす(27日)村の施設を見学して終了し、来年は、北山村で開催されます。