田辺市の資産家「紀州のドン・ファン」自宅で死亡、遺体から覚醒剤

2018年05月31日 19時15分 ニュース, 事件・事故・裁判

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた田辺市の資産家の男性が、今月(5月)24日に自宅で死亡しているのが見つかり、解剖の結果、体内から覚醒剤の成分が検出されたことが捜査関係者の話で分かりました。

死亡したのは、田辺市に住む酒類販売会社社長の野崎幸助(のざき・こうすけ)さん77歳です。

捜査関係者などによりますと、今月24日午後10時半ごろ、自宅の寝室で野崎さんが倒れているのを妻が見つけ、その後死亡が確認されました。外傷はありませんでしたが、解剖した結果、体内から覚醒剤の成分が検出されたということで、警察は関係者から事情を聴くなどして死亡したいきさつや覚醒剤との因果関係を調べています。

野崎さんは田辺市で酒類販売業や金融業を営む資産家で、「紀州のドン・ファン」などと呼ばれました。おととし(2016年)には自身の女性関係や半生を「紀州のドン・ファン、美女4000人に30億円を貢いだ男」という本に著し、テレビや週刊誌にも取り上げられて話題になりました。

また豪快な反面、一風変わった一面もあり今月6日には、死んだ愛犬の死亡広告を地元の新聞に出したほか、6月11日には犬のお別れ会を予定していました。