産学連携「創業セミナー」和歌山市で(写真付)

2018年06月03日 18時54分 ニュース, 経済

和歌山で起業し、事業を成長させるために必要なことを学ぶ「創業セミナー」が、きょう(3日)、和歌山市で開かれ、およそ100人が参加しました。

会場の様子(和歌山大学)

会場の様子(和歌山大学)

これは、創業に関心のある人の背中を押して、県内の創業機運を高めようと、和歌山県や和歌山大学などが開いたもので、ことしで3回目です。

セミナーは、この日、午後1時半から、和歌山市栄谷(さかえだに)の和歌山大学で開かれ、ベンチャー企業の支援を行っている株式会社ゼロワンブースター、共同代表の合田(ごうだ)ジョージさんが、「和歌山は、新規事業や起業をするのに有利だ」と題して講演し、「地方の方が、企業化するための優位性があり、実際に実行することが大切だ」などと話しました。参加者はこのあと、3つの分科会に分かれ、ワークショップなどを通して、情報交換を行いました。

講演する合田共同代表

講演する合田共同代表

ところで、すべての事業者数に占める新規事業者の割合を示す「開業率」は、2012年からの3年間で、和歌山県は4・24%で、全国で最も低くなっています。こうしたことから、県では、「県内の起業家を支援する制度を設置し、全面的に支援するので、創業や第二創業を検討してほしい」と話しています。

「創業セミナー」は、今月(6月)17日にも、田辺市の県立情報交流センター「Big・U(ビッグユー)」で行われ、参加申込みなど詳しいことは、県庁企業振興課、電話073・441・2760で問い合わせに応じています。