和歌山市の県有地に新たにリハビリ職養成大学誘致へ

2018年06月05日 19時19分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県は、和歌山市中之島(なかのしま)の県が所有する土地に、理学療法士や作業療法士といったリハビリテーション職を養成する大学を誘致することになり、きょう(5日)から今月(6月)11日まで、進出を希望する大学の申し出を受け付けています。

県内では、高齢化による医療や介護の需要増が見込まれる一方で、県内にリハビリテーション職の養成機関が無く、高校生が県外に流出する傾向にあることなどから、県が、県外の大学に対して、リハビリ職を養成する大学の誘致活動を行っています。

そして、きょうから今月11日までの1週間にわたって  進出を希望する大学機関を募集することになったものです。

場所は、和歌山市中之島の県立体育館向かいの「県・体力開発センター」の跡地のおよそ4千平方メートルにおよぶ県有地で、応募条件は、理学療法士と作業療法士を養成し、再来年(2020年)4月に開学可能な、1学年定員100人の4年制で収容定員が400人程度の大学となっています。

県によりますと、兵庫県の「宝塚医療大学」が以前から関心を示していて、きょう付けで県に進出希望を申し出るということです。

仁坂吉伸知事は「もし大学進出が実現すれば、県内のリハビリ職の需要増に対応できるとともに、若者の県内定着や賑わい創出にも役立つ」と、期待を寄せています。