「郭家住宅」にアジサイの鉢植え(写真付)

2018年06月08日 19時36分 ニュース, 社会

和歌山市今福(いまぶく)にある明治初期の洋風住宅で、国の登録有形文化財にも指定されている「郭家住宅(かくけじゅうたく)」の庭で、きょう(8日)から、地元のボランティアが育てたアジサイの鉢植えが飾られ、地元の人々の目を楽しませています。

あじさいの鉢植えが設置された郭家住宅(6月8日・和歌山市今福)

これは、郭家住宅の保存活動や発信に取り組んでいるボランティア団体「郭家住宅の会」が、梅雨にあわせて、ことし(2018年)初めて企画したものです。

2階からの景色

郭家住宅の門を入ってすぐの芝生の庭には、会のメンバーで地元の町内会役員を務めている岩橋憲一郎(いわはし・けんいちろう)さんが趣味で育てた、紫や赤、白など、色とりどりのアジサイの鉢植えおよそ50鉢が並べられ、午前10時の開門と同時に、女性を中心とした多くの市民が訪れて、アジサイの花を眺めたり、スマートフォンなどで写真に収めたりしていました。

近くに住む91歳の女性は「昔から馴染みのお宅です。アジサイはこんなにもきれいなのかと思いました。幸せです」と目を細めていました。

アジサイを育てた岩橋憲一郎さん

アジサイを育てた岩橋さんは「うっすらとした雨と、郭家住宅の庭の雰囲気にアジサイがよく映えます」と話しています。

世話人代表の西山修司さん

会の世話人代表をつとめる西山修司(にしやま・しゅうじ)さんは「季節ごとのイベントがきっかけとなって、多くの人々に訪れて欲しいです」と話しています。

アジサイの鉢植えは今月11日まで展示されています。時間は午前10時から午後3時までです。