大阪地震受け和歌山市立松江小で緊急避難訓練

2018年06月19日 19時36分 ニュース, 社会, 防災

きのう(18日)大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、ブロック塀の下敷きになるなどして4人が死亡した事を受け、和歌山市立松江(まつえ)小学校では、きょう(19日)午後、全校児童が参加しての緊急避難訓練が行われました。

これは、きのうの大阪の地震を受けて、けさ、松江小学校の職員会議で急きょ企画されたものです。

訓練は、きょう午後1時40分ごろ、校内放送で緊急地震速報が流れ、教室にいた全校児童およそ400人が、自分の机の下に隠れて身の安全を確保しました。

このあと、石本倫章(いしもと・みちあき)校長の号令で、きのうの大阪の地震で犠牲となった9歳の女子児童を含む4人に、全員で黙とうを捧げました。

児童らは「和歌山でも同じようなことが起きたら、とても怖いと思います。校舎にもひび割れがあるので心配です」と不安な気持ちを話す一方で「松江小学校では『命はひとつ』という合い言葉をみんなで唱えています」と、自分の身を守る大切さを話す子もいました。

石本校長は「慌てない行動や、施設に危険が無いか、すぐに自分の身を守れるかを、児童と教職員で改めて確認しようと思った」と話し、ブロック塀の倒壊による死亡事故を、より安全な避難行動をとる上での教訓にする考えを示しました。