「特別交通機動隊」出陣式(写真付)

2018年06月19日 19時24分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通

悪質な交通違反を取り締まる「特別交通機動隊」の出陣式がきょう(19日)和歌山市で行われました。

部隊が一斉に出発

「特別交通機動隊」は、交通事故が多発している時間帯やエリアでの交通事故や悪質な交通違反の重点的な取り締まりなどを行うため、去年(2017年)7月に設置されたもので、県警の交通規制課や交通機動隊など、交通部の5つの部署に所属する41人で編成されています。

きょう午後2時から和歌山市西(にし)の交通センターで行われた出陣式では、交通部の島泰弘(しま・やすひろ)部長が整列した部隊を巡閲したあと、「交通事故が多発する夏場に向けて意欲的に活動し、交通事故の更なる減少に努めてほしい」と訓示しました。そして、パトカーや白バイ隊、暴走族などを取り締まる黒バイ隊などあわせて19台・27人が一斉に出発しました。

島部長らが巡閲

県警によりますと、ことし県内で発生した交通事故はきのう(18日)現在、1049件で、亡くなった人の数は、今月(6月)に入って急増していることもあり去年の同じ時期より2人多い15人となっています。亡くなった人のうち、7割以上の11人が高齢者で、4割にあたる6人が歩行中、または自転車乗車中に事故に遭いました。事故の形態別では、追突事故や出会い頭の事故が多いということです。

県警・交通企画課の小林進(こばやし・すすむ)次席は「死亡事故の中には、歩行者や自転車の側に法令違反などの事故の原因が見受けられることもあるのでルールを守ってほしい」と話していました。

特別交通機動隊による取締りは、「わかやま夏の交通安全運動」が始まる来月(7月)11日ごろまで、和歌山市や海南市、岩出市を中心に行われます。