県議会「南紀白浜空港国際化で滑走路延長を」

2018年06月25日 19時54分 ニュース, 交通, 政治

南紀白浜空港の民間企業体の運営による国際線ターミナルの新設に関連して、きょう(25日)の6月定例和歌山県議会で、滑走路の延長を求める質問があり、県は、現時点での延長は難しいと回答しました。

一般質問した自民党県議団の立谷誠一(たちたに・せいいち)議員は、南紀白浜空港の国際化に関連して、現在の滑走路を延長して、東南アジアなどへの新しい航空路線の誘致を求めたのに対し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「県として過去に何度か延長の検討を行ってきたが、南側・北側のいずれの場合も何百億円単位の事業費が必要と試算され、今の時点ではなかなか難しいと考えている」と改めて難色を示しました。その上で、仁坂知事は「今後は、運営権者となる民間企業体のノウハウを活かした海外の航空路線誘致に期待したい」と述べました。

このほか、きょうの一般質問では、自民党県議団の中西峰雄(なかにし・みねお)議員が医師の確保や地域偏在、診療科偏在などについて、自民党県議団の花田健吉(はなだ・けんきち)議員が県民のクルーズ船観光客の認知度向上のための施策などについて、自民党県議団の中村裕一(なかむら・ゆういち)議員が県立医科大学地域枠の進路規制の見直しなどについて、それぞれ県当局の考えをただしました。

お聞きの和歌山放送では、きょうの県議会の一般質問のもようを、午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。