県警・ドローンを使っての災害警備訓練(写真付)

2018年06月26日 18時45分 ニュース, 政治, 社会, 防災

梅雨前線や台風などによる風水害を想定した和歌山県警察本部の災害救助訓練が、きょう(26日)午後、和歌山市木ノ本(きのもと)の県警察学校のグラウンドで行われました。

ドローンがホバリングする中で行われた救助訓練(6月26日・和歌山市木ノ本※訓練)

訓練には、県警察本部の警備課、機動隊、それに機動通信課の警察官およそ30人が参加して、水害で倒壊した家屋に取り残された人を救助するという想定に取り組みました。

倒壊家屋の上空を飛ぶドローン(※訓練)

訓練では、県警が去年(2017年)6月に導入した、4Kカメラを搭載した重さおよそ1・4キロの無人飛行装置・ドローンも登場し、機動隊員の操作で倒壊家屋の上空で静止しながら災害対策本部へ現場の様子をリアルタイムで送信したほか、災害救助用車両を先導したりしました。

県警機動隊の濱田真(はまだ・まこと)小隊長は「人が入れない場所の状況をドローンで確認出来るようになったことで、災害現場や訓練でもさらに精度の高い活動が可能になった」と手応えを語りました。

あいさつする宮沢県警本部長

県議会議員らとともに訓練の様子を視察した宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長は「様々な災害が懸念される中で、資機材を活用した訓練を重ね、さらに災害時の対処能力を高めたい」とあいさつしました。

県警のドローンは、県警本部の機動隊と串本警察署にそれぞれ1機配備されています。