震度6弱、和歌山市で58%の確率 政府の予測地図

2018年06月26日 18時47分 ニュース, 防災

今後、30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる危険性を示す全国の予測地図の最新版が公表され、南海トラフ巨大地震が心配される太平洋岸では、静岡市が70%、和歌山市が58%となるなど、各地で高い確率が目立っています。

政府の地震調査委員会が発表した全国地震動予測地図によりますと、南海トラフ巨大地震が心配される静岡市が70%、長大な割断層が走る四国は、高知市が75%となりました。また、沖合で新たに巨大地震が想定された北海道東部は、根室市が63%から78%になるなど、大幅に上がっています。

この地図は、都道府県の県庁所在地を地点にしていて、最も高かったのは、今月に入って周辺で地震活動が活発化した千葉市で85%となりました。このほか、横浜市や茨城県水戸市も80%を超えています。一方、最大震度6弱を観測した大阪府北部地震が今月18日に発生した近畿地方でも、和歌山市で58%となるなど、50%前後の高い数値が目立っています。

これらの発生確率は、防災科学技術研究所のウェブサイトで公開され、住所から検索できるようになっています。