岩出市で小学女児がO121感染

2018年06月28日 19時42分 ニュース, 社会

岩出市の小学生の女の子が、腸管出血性大腸菌O121(オー・いちにーいち)に感染していたことがわかりました。

和歌山県健康推進課によりますと、女の子は今月(6月)19日に38度台の熱を出し、翌20日に岩出市内の病院を受診した結果、きのう(27日)便から腸管出血性大腸菌O121とベロ毒素が検出されました。

女の子はすでに回復しているということで、岩出保健所が、患者や家族に対し、トイレなどの消毒や手洗いを徹底するよう指導しました。

O121は、O157などと同じ腸管出血性大腸菌で、型は違いますが、下痢や腹痛、吐き気などの症状を引き起こします。

ことし(2018年)に入ってO121の患者が発生したのは、県内では今月20日以来2人目で、ベロ毒素を出す腸管出血性大腸菌全体では、O157の2人をあわせて4人となっているほか、症状は出なかったものの、O103の感染者も1人出ています。

県・健康推進課は、調理や食事の前には、十分、手を洗うことや、生肉は、中まで十分、加熱するよう注意を呼びかけています。