暑中見舞いで防犯「愛すメールはがき」贈呈式(写真付)

2018年07月03日 18時59分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

暑中見舞いはがきを通して、身近な人に特殊詐欺や水の事故への注意を呼びかける「愛す(アイス)メールはがき」の贈呈式がきょう(3日)和歌山市の小学校で行われ、6年生の児童が早速、祖父母らに宛ててメッセージを書きました。

「愛すメールはがき」で暑中見舞いを書く児童

「愛すメールはがき」の取り組みは、和歌山西警察署と管内の少年補導員や安全推進員でつくる団体が2009年度から行っているもので、今回で10回目です。はがきの表と裏には、「ウマい言葉にダマされないで」「夏休みの水遊び・危険もいっぱい注意しよ」などと、特殊詐欺や水の事故への注意が書かれています。

きょう午前、和歌山市吹上の市立吹上小学校の教室で行われた贈呈式で、「和歌山西警察署少年補導員連絡会」の畑中幹造(はたなか・みきぞう)会長らから6年生およそ40人に「愛すメールはがき」が贈られました。このあと早速、児童が両親や兄弟、祖父母らに宛てて暑中見舞いのメッセージを書き込みました。

祖母に宛てて書いた男子児童は「近くに住んでいるけれど塾が忙しくてなかなか会えないので、『また今度会おうね』と書きました。騙されないか心配なので、おばあちゃんに詐欺のことを知ってもらいたい」と話していました。畑中会長は「贈る側の子どもたちは防犯意識が高まり、貰う側には注意喚起になる。1枚のはがきで両面の思いが伝われば」と話していました。

この「愛すメールはがき」は、ことし、和歌山西警察署管内の小学校15校のおよそ1500人に一人1枚ずつ贈られるということです。