小冊子「統計のおはなし」県内の小学6年生に配布

2018年07月04日 19時37分 ニュース, 政治, 社会

総務省統計局の一部機能移転に伴い統計データの利活用を推進している和歌山県は、子どもたちにも統計の重要性を啓発しようと、小冊子「統計のおはなし」をことし(2018年)も作成し、県内のすべての小学6年生およそ8千人に配布しています。

冊子はB5判のコンパクトなサイズで、統計が身近なところで活用されている事例を、イラストやクイズ形式で29ページにわたってわかりやすく紹介しています。

このなかで、コンビニエンスストアの曜日ごとの売り上げデータの変化から弁当の仕入れ量の予測を立てる方法や、ナイチンゲールがクリミア戦争の戦死者の死因を円グラフで示して感染症対策を国に訴えたエピソードなどが盛り込まれていて、児童の読み物としても面白い内容になっています。

県・調査統計課では小冊子「統計のおはなし」を、児童用に1万部、教職員用に1500部を作成し、このうち県内すべての小学校250校の6年生およそ8千人に順次配布するほか、6年生の担任には教職員用の冊子を配布します。

また、児童や教職員以外の県民にも見てもらおうと、県・調査統計課のウェブサイトでは、今月(7月)中旬ごろ、今年度(2018年度)版の児童用と教職員用の冊子と同じ内容のPDFファイルを公開する予定です。