富士通が田辺市龍神村で2カ所目の「企業の森」に参加(写真付)

2018年07月19日 20時30分 ニュース, 政治, 社会, 経済

10年前から和歌山県の森林保護事業「企業の森」に参加し、田辺市龍神村(りゅうじんむら)の山林で保全活動を行っているIT大手の富士通は、新たに龍神村の山林で2カ所目の活動を行うことになり、きょう(19日)県庁で協定書に調印しました。

記念撮影する3人(※左から仁坂知事、竹田支社長、真砂田辺市長・7月19日・和歌山県庁知事室)

富士通は10年前の2008年2月、県の「企業の森」事業に加わり、田辺市龍神村甲斐ノ川(かいのがわ)の山林およそ1・38ヘクタールを「富士通グループ・紀州龍神せせらぎの森」と名付け、地元の森林組合や田辺市の協力を得て、クヌギなどの広葉樹を植樹したほか、下草刈りなどの保全活動に取り組んできました。

10年の節目を機にさらに活動を広げようと、あらたに、龍神村広井原(ひろいはら)の山林0・26ヘクタールでも、今後10年間「企業の森」活動を行うことになりました。

協定書への調印

きょう午後、県庁の知事室で行われた協定書の調印式には、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と、富士通の竹田錠一(たけだ・じょういち)関西支社長、それに田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長が出席し、龍神村の手漉き和紙「山路紙(さんじがみ)」で出来た協定書にそれぞれ署名しました。

竹田支社長は「富士通の企業理念である社会貢献と環境保全を、県と田辺市の協力で実践できることに改めて感謝したい」とあいさつしました。

富士通では1か所目の「せせらぎの森」についても引き続き保全活動を続けることにしていて、これで、企業の森に参加したのは78団体、活動地は県内87か所となります。