和歌山市消防局「夏休み防火・防災スクール」(写真付)

2018年07月26日 20時20分 ニュース, 社会, 防災

夏休み中の親子に消防や防災について体験を通じて楽しく学んでもらおうという「夏休み防火・防災スクール」が、ことし(2018年)もきょう(26日)から、和歌山市消防局で開かれています。

放水体験をする母娘(7月26日・和歌山市消防局)

これは、和歌山市消防局と和歌山市消防協会が2006年度(平成18年度)から毎年夏休みに開いている体験学習で、今年度(2018年度)は事前の募集で集まった小学生や保護者らあわせて265人が参加しました。

35mの長さを誇るはしご車の実演

参加者は班ごとに分かれて、消防局員の指導で放水ノズルを使っての放水体験や地震体験車に乗っての地震体験をしたほか、子どもサイズの消防服を着ての記念撮影や、和歌山市消防局最長の35mのはしごを搭載したはしご車のゴンドラに乗せてもらう体験もしました。

地震体験車で震度6を体験する児童ら

このほか、水を注ぐだけで食べられる「アルファ化米(まい)」などの非常用保存食の作り方や、携帯ラジオや乾電池といった非常持ち出し品のチェックリストの確認など災害時への備えの大切さも学び、参加した児童に修了証が手渡されました。

消防服の早着替えを実演する消防隊員

参加した小学生は「楽しいです。地震や災害は怖いので、前もって心構えをしようと思いました」と話していました。

和歌山市消防局・予防課の小橋一成(こばし・かずなり)予防調査班長は「地震や風水害が相次いでいるこの機会に、保護者の方も一緒に家で防災を考えて欲しい」と話しています。

子どもサイズの消防服で記念撮影する兄弟