ブロック塀緊急安全点検の結果

2018年07月27日 19時11分 ニュース, 政治, 社会, 防災

先月(6月)18日の大阪府北部地震をきっかけに和歌山県が行った、ブロック塀の緊急安全点検の結果がまとまり、建築基準法に適合しない危険と思われるブロック塀が、全県であわせて1万カ所あまりにあることがわかりました。

県では地震発生を受け、県内30市町村や教育委員会に指示し、学校や周辺の通学路のブロック塀の緊急安全点検を行い、建築基準法が定める高さ2・2メートルを超えるものや、補強用の「控壁(ひかえかべ)」が無いものを、危険と思われるブロック塀として数えました。

その結果、今月(7月)13日現在で、全県で1万651カ所に危険と思われるブロック塀が存在し、内訳は通学路が4508カ所、そのほかが6143カ所となりました。

市町村別では、那智勝浦町(なちかつうらちょう)が最も多い1194カ所、次いで和歌山市の1046カ所、上富田町(かみとんだちょう)の840カ所、由良町(ゆらちょう)の828カ所などとなっています。

通学路だけでみると、最も多かったのは橋本市の704カ所、次いで和歌山市の598カ所、那智勝浦町の525カ所、有田市(ありだし)の373カ所などとなっています。

県では、建築住宅課のウェブサイトにブロック塀の改修や費用、施工業者などについて 相談に応じる建築士151人の一覧を公表したほか、市町村に対して、ブロック塀の撤去に関する財政的な支援を引き続き行うとしています。