和歌山市消防局・城の清掃兼ねた高所作業訓練(写真付)

2018年07月30日 19時48分 ニュース, 社会

和歌山城の石垣の清掃を兼ねた和歌山市消防局の高所作業訓練が、きょう(30日)行われ、消防隊員らが堀の石垣に生えた草を刈り取りました。

ロープづたいに石垣の草を刈る消防隊員ら(7月30日・和歌山城)

これは、高いところでの救助技術の向上と城の清掃を兼ねて、毎年夏と冬の2回行われているもので、ことし(2018年)最初の訓練となったきょうは、およそ130人の消防隊員が参加し、午前9時半から堀の石垣にロープをかけて、丁寧に草を刈り取っていました。

きょうは、和歌山市消防局の山下直樹(やました・なおき)局長も活動服とヘルメット、安全靴を着用して参加し、作業中の隊員らに安全に作業をするよう呼びかけていました。

消防局警防課の西井正治(にしい・しょうじ)副課長は「城の美観維持と、災害に備えての隊員の救助技術向上に役立っています」と話しています。

ことしは、和歌山大空襲で消失した和歌山城の天守閣再建から60年の節目で、近年は外国人観光客も増えていることもあり、消防隊員の訓練活動が、紀州の玄関口・城下町和歌山の美しい景観維持にも一役買っています。