県教委・県内すべての公立小中学校にエアコン導入目指す

2018年07月31日 19時05分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県教育委員会は、県内30市町村の教育委員会を通じて、国の交付金を活用した公立小・中学校へのエアコンの導入を呼びかけていて、再来年度(2020年度)までに、すべての学校での整備を目指すことにしています。

県教育委員会によりますと、昨年度から今年度にかけて、県内の公立小・中学校のエアコンの整備率が、小学校では32・9%増えて69・3%に、中学校では13・1%増えて72・6%に達していて、和歌山市や紀の川市など17の市と町では昨年度までに整備が完了しています。

なお、県立高校と特別支援学校ではすでに整備率は100%となっています。

一方、橋本市や岩出市、上富田町など、整備の進んでいない所について、県教委では、エアコン設置費用の3分の1を補助する、文部科学省の「学校施設環境改善交付金」を活用して設置を進めるよう呼びかけていて、2020年度までに県内すべての公立小・中学校でエアコン設置を完了したい考えです。

県教育委員会の担当者は「耐震補強や給食実施など市町村ごとで優先順位が異なるため、スムーズにいかないこともあるだろうが、夏場の猛暑による児童や生徒の健康や学習に悪影響を招かないためにも、エアコン設置を呼びかけたい」と話しています。