尾花市長再選・仁坂知事「ひたむきさが支持受けた」(写真付)

2018年07月31日 19時03分 ニュース, 政治

おととい(7/29)投票が行われた和歌山市長選挙で、現職の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長65歳が再選を果たしたことについて、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「尾花市長のひたむきな熱心さが市民に受け入れられたのではないか」と所見を述べました。

記者の質問に答える仁坂知事(7月31日・和歌山県庁)

仁坂知事は、尾花市長の行政手腕について「市民からは見えにくいかもしれないが、政策を実行する上で必要なテクニックや情報収集能力を兼ね備えている点も良いのではないか」と評価しました。

また、いわゆる「県市協調」については「前市長時代にもずっと連携路線を保ってきたが、前市長は、部下からテクニック的に出来ないと言われたらすぐに納得していたのに対し、尾花市長はその点がよくわかっているので、他に出来る方法を模索し、実行してきた」と述べました。

このほか、県と市が誘致を行っているIR・カジノを含む統合型リゾートについて、仁坂知事は「市民の中ではまだIRが好きか嫌いか、という段階の認識で、まだ嫌いな人の方が多いのでは無いか。今では不可欠な高速道路も、私が若い頃は反対や否定の意見や動きの方が多かった。和歌山市に対しては、県が経済効果や依存症対策を含めてしっかりした材料を作り、情報提供を欠かさないことに努めて、じっくり判断してもらう」と述べました。