学校基本調査・児童生徒数減少つづく

2018年08月02日 19時01分 ニュース, 社会

今年度(2018年度)の国の学校基本調査の速報がきょう(2日)公表され、和歌山県内の小学校の児童数はおよそ4万6千人と過去最低を更新し、1982年度(昭和57年度)から37年連続で減少していることがわかりました。また、中学校の生徒数は2万4千人あまりと、2010年度(平成22年度)から9年連続で減少が続いています。

和歌山県調査統計課によりますと、小学校の児童数は1958年度(昭和33年度)の13万9708人をピークに減少傾向に入り、1986年度(昭和61年度)に9万1441人と、調査開始以来過去最低を記録してからは毎年記録を更新し続けていて、今年度は前の年度からさらに300人あまり下回る4万6029人となっています。

中学校の生徒数は、1962年度(昭和37年度)の7万7233人をピークに減少傾向に入り、今年度は前の年度を900人近く下回る2万4480人と、過去最低を更新しています。

また、小中一環の和歌山市立伏虎(ふっこ)義務教育学校では、前の年度より25人増えて699人となっています。

一方、高校生は全日制と定時制含めて2万6489人と前の年度より844人の減少、通信制高校の生徒数は1630人で前の年度より172人の減少、特別支援学校の幼児・児童・生徒数は1484人で前の年度より8人増えています。

幼稚園の園児は前の年度より350人少ない5878人となった一方、幼保連携型認定こども園の園児は前の年度より788人多い5704人となりました。

このほか、高校生の卒業後の進路については、現役での大学進学率が47・8%と、前の年度より1ポイント低くなった一方で、就職者の割合が23・1%と前の年度より0・3ポイント上昇していて、就職の割合がわずかに上昇しています。