ラジオ体操指導員養成講習会(写真付)

2018年09月01日 18時45分 ニュース, 社会

ラジオ体操の指導者を養成する講習会がきょう(1日)和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで行われました。

これは、ラジオ体操に親しんでもらうことで県民の健康増進に繋げようと、県が4年ぶりに開いたもので、参加者は「ラジオ体操指導員」の資格を取得できます。きょうの講習会には、県内の体操愛好家やスポーツ関係者らおよそ200人が参加し、元NHKラジオ体操アシスタントの田村恵美(たむら・えみ)さんと押味愛里沙(おしみ・ありさ)さんが手本を見せながらラジオ体操第一と第二、それに座ってできる「みんなの体操」を指導しました。

参加者は、はじめに、体操の正しい動きを一つひとつ確認したあと音楽にあわせて動き、「膝や股関節、足首をやわらかく使って」、曲げた右腕を左上へ伸ばす運動では、「肩の調子にあわせて、速さや高さを調節して」などとアドバイスを受けていました。参加した和歌山市の70歳の男性は「健康のため、日頃から健康体操をやっています。きょう練習したことをラジオ体操の集会などで役立てたい」と話していました。

県スポーツ課・生涯スポーツ班の安井卯(やすい・しげる)班長は「指導員の資格を持った人に地元でラジオ体操を広めてもらい、健康づくりの習慣にしてほしい」と話していました。この講習会は、今月17日に田辺市の「田辺スポーツパーク」でも開かれます。

厚生労働省が2010年にまとめた最新の調査結果によりますと、和歌山県民の健康寿命は、男性は全国25位の70・41歳、女性は全国30位の73・41歳で、いずれも全国平均を下回っています。県内で最も健康寿命が長いのは男性は印南町の78・33歳、女性は古座川町の83・89歳となっています。