台風21号北上中、4日にも接近、上陸の恐れ

2018年09月02日 19時33分 ニュース, 防災

西日本を直撃し、大きな被害を出した台風20号から10日、同じようなコースで、より強い勢力の台風21号が近づいています。1959年の伊勢湾台風ともよく似たコースで、気象庁では、あさって(4日)にも、西日本から東海に、接近、上陸するおそれがあるとして、暴風雨や高波への厳重な警戒を呼びかけています。

非常に強い台風21号は、きょう(2日)午後6時には、日本の南にあって、1時間におよそ20キロの速さで、北北西に進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。

台風はあす(3日)、非常に強い勢力で、沖縄県の大東島(だいとうじま)地方に接近する見込みで、その後、進路をやや東よりに変えて、速度を速めながら北上し、あさってには、西日本から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。和歌山県には、あさって、最も接近する見込みで、接近に伴って、急に風雨が強まるとみられ、気象台では、暴風雨や高波に厳重な警戒を呼びかけています。

台風21号が上陸すれば、7月の逆走12号、8月の宮崎県に上陸した15号、徳島県南部などに上陸した20号に続き、ことし4つ目となります。

台風21号のコースは、先の20号のほか、1959年に5000人以上の死者行方不明者を出した伊勢湾台風とも似ているということです。