【台風21号】接近に備え、自治体も避難所開設準備急ぐ

2018年09月03日 19時30分 ニュース, 交通, 防災

台風21号の接近に備え、県内の自治体では南部を中心に避難所の開設準備を急ぐなど対応を急いでいます。7年前の台風12号で大きな被害が出た新宮市では、広報車3台が市内を巡回するなどして、暴風雨に対する警戒や早めの避難を呼びかけました。市の担当者は、「先日の台風や大雨で山に雨がかなりたまっているので、今回の台風の大雨で被害が出ないか心配だ」と話していました。

串本町の漁港では、漁船を岸壁に係留したり、安全な場所への避難を急いでいます。和歌山東漁協によりますと、串本支所では組合員が定置網漁を休んで台風の準備をしているほか、「台風が去った後も川からのゴミや濁流で沿岸の定置網漁がしばらく出来ない」と台風の行方に気をもんでいました。

和歌山市内の駅でも列車運転を見合わせる紙が掲示されたり、商店のウインドが割れないよう雨戸をはめる店もあるなど台風の準備を急いでいます。