【台風21号】農林水産被害額21億円あまりに(第1報)

2018年09月06日 19時15分 ニュース, 経済, 防災

おととい(4日)、和歌山県に接近した台風21号による県内の農林水産関連の被害額は、きょう(6日)現在で、あわせて21億円あまりにのぼったことが、県の調べでわかりました。

県・農林水産総務課によりますと、農作物の被害は、橋本市やかつらぎ町でカキの実が落ちたり枝が折れるなどの被害が7億9300万円あまり、紀の川市と有田川町でみかんの実が落ちたり木が倒れるなどの被害が2億6300万円あまり、このほか、ビニールハウスの倒壊や選果場の破損など、総額で20億6800万円あまりにのぼっています。

畜産関係では、串本町や那智勝浦町で牛舎の屋根が破損するなどし、被害額はあわせておよそ4800万円となっています。さらに水産関係では、御坊市や日高町で漁船が転覆したり養殖施設の生簀(いけす)が破損するなど、あわせて3300万円あまり、林業関係では、和歌山市や有田市で倉庫が破損するなど7000万円あまりの被害が確認されています。

県では引き続き調査を進めていて、被害額はさらに増えるものとみられます。