【台風21号】和県内での停電解消 関電・対応検証委設置へ

2018年09月17日 18時59分 ニュース, 社会, 防災

台風21号の影響で続いていた和歌山県内での停電は、おととい(9/15)の午後7時半までにすべて解消しました。

非常に強い勢力を維持したまま、今(9)月4日に上陸して北上した台風21号により、和歌山市などで最大瞬間風速50メートルを超す記録的な暴風が吹き荒れ、倒木などを含めて多くの電柱が倒壊し、電線が切断されました。

このため、関西電力の管内では、広い範囲で200万軒を超す停電が発生し、和歌山県内でも33万軒で停電しました。そして、山間部などを中心に道路事情などもあって、復旧に時間を要し、発生から丸11日以上経ったおとといの夜7時半、ようやく県内すべての停電が解消されましたが、住民らは長期間にわたり、不自由な生活を強いられました。

京都府では、きょう午後6時現在も、一部の地域で停電が続いています。

こうした状況を受け、関西電力は、「対応検証委員会」を発足させ、課題を抽出し、改善策を検討して今後の大規模災害に活かしていくことになりました。

「台風21号対応検証委員会」は、岩根茂樹(いわね・しげき)社長を委員長に、土井義宏(どい・よしひろ)副社長ら関係役員で構成され、対応全般を検証し、停電の早期復旧や顧客への対応、自治体との連携を検討課題とし、ことし12月末をめどに取りまとめたい考えです。