関空の台風被害で県内の外国人観光客にも影響

2018年09月18日 19時08分 ニュース, 交通, 政治, 経済, 防災

和歌山県はきょう(9/18)、台風21号による関西国際空港の被災で、県内でも外国人宿泊客の減少など、観光の分野にも影響があったという認識を示しました。

これは、きょう(18日)開かれた9月定例県議会の本会議で、無所属議員の会の菅原博之(すがはら・ひろゆき)議員の一般質問に、山西毅治(やまにし・たけはる)商工観光労働部長が答弁したものです。

山西部長は、台風21号による関空の被災が県内の観光に与えた影響について「県の調べで、白浜町(しらはまちょう)や那智勝浦町(なちかつうらちょう)の宿泊施設では、外国人観光客の予約キャンセルが、今月(9月)14日の時点であわせて1380人に上った」と述べました。その上で「県では最新の情報を国内や海外のメディアや旅行会社に提供したほか、インターネットのSNSでも広く周知している。今後は国内や海外の誘客活動を積極的に進める」とも話しました。

関空の連絡橋は、きょう(18日)鉄道部分がおよそ2週間ぶりに復旧したほか、運営会社の関西エアポートも、今月21日には第1ターミナルを全面再開させ、国内線・国際線ともに、この日から通常通りの運航スケジュールに戻すことを目指していますが、石井国土交通大臣は、撤去工事が行われている連絡橋の自動車専用道路の全面復旧については「来年(2019年)のゴールデンウイークまでに復旧したい」と話しています。