県・台風の農作物被害受け緊急融資制度創設

2018年09月20日 19時04分 ニュース, 政治, 経済, 防災

和歌山県は、先月(8月)の台風20号と今月(9月)21号で被災した農業者を対象に、緊急の融資対策を行うことになり、運転資金や施設の復旧に必要な資金を融資することになりました。

融資の対象となるのは、台風20号と21号で農作物などに被害を受けた県内の農業者で、被害状況などについて各市町村長の証明を受けた人です。

融資限度額は運転資金が200万円、施設復旧の資金が350万円で、基準金利はいずれも1・70%ですが、このうち県が0・72%、市町村や農協などが0・98%を補助するため、貸付利率は0%となります。

償還期限は、運転資金が5年以内、施設復旧の資金が7年以内で、いずれも2年以内の据え置き期間が設定されています。

受付期間は来月(10月)1日から12月28日までで、農協が融資機関に指定されています。

県・経営支援課では「台風で被災した農業者の安定した経営維持をはかりたい」と話しています。