仁坂知事・3期目を総括「情熱を持って県民を幸せに」

2018年09月21日 19時32分 ニュース, 政治

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、12月に3期目の任期満了を迎えるのに先立ち、きょう(21日)開かれた9月定例県議会の本会議で「県民のモチベーションを上げ、県の勢いを盛んにするよう努めてきた」と総括しました。

仁坂知事は、自民党県議団の中村裕一(なかむら・ゆういち)議員の一般質問で、3期目の任期満了を前にした感想をたずねられ「県民が夢を持って自ら頑張ってもらえるようモチベーションを高めるために、知事も県民に夢を語り、情熱を持って県民を幸せにすることが使命だ」と述べました。

一方で、先日の西日本豪雨や台風での災害を踏まえ「県の災害対策はとても進んでいるが、100点満点という訳にはいかない」と反省し、災害をはじめとするあらゆる分野の先端技術への関心を高める重要性を強調しました。

仁坂知事は11月に行われる任期満了に伴う県知事選挙で、4期目を目指しての立候補をすでに表明しています。

また知事選挙には、市民オンブズマン代表の畑中正好(はたなか・まさよし)氏も、共産党や労働団体などによる政治団体「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の推薦を受け、無所属での立候補を表明しています。

このほか、きょうの一般質問では、自民党県議団の前芝雅嗣(まえしば・まさつぐ)議員が小型ロケット発射場の誘致策などについて、改新クラブの藤本眞利子(ふじもと・まりこ)議員が運動部活動の体罰防止などについて、共産党県議団の雑賀光夫(さいか・みつお)議員が台風21号に伴う停電などについて、それぞれ県当局の考えをただしました。

一般質問はきょうで終了し、今月(9月)25日からは常任委員会での審議に入り、27日と28日に再び本会議が招集され、委員長報告や討論・採決などが行われます。

和歌山放送ラジオでは、きょうの県議会の一般質問の模様を午後9時半から、最終日28日の本会議の模様をこの日の午後9時半から、それぞれ録音ダイジェストでお伝えします。