和歌山県工業技術センター・新所長に産総研の四元氏

2018年09月25日 19時25分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県は、県・工業技術センターの和坂貞雄(わさか・さだお)所長68歳が今月末(9月)で退職し、後任に、工業技術センターと協定を結んでいる国立研究開発法人・産業総合研究所の四元弘毅(よつもと・ひろき)つくばセンター参事62歳が就任する人事異動を、きょう(25日)発表しました。

四元参事は大阪市の出身で、大阪府立北野高校や京都大学工学部を卒業後、資源工学の専門家として研究生活を送ったのち、産業総合技術研究所でイノベーション推進室長や安全科学研究部門長、企画本部副本部長を歴任したのち、ことし(2018年)4月から、現職のつくばセンター参事を務めています。

一方、退職する和坂所長は和歌山市の出身で、三井鉱山株式会社などを経て、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の理事を経て、2013年10月から県・工業技術センターの所長に就任しました。

任期中は、県内産業の技術発展の拠点として、3Dプリンターや、AI・ロボット関連、食品化学関連、皮革・繊維関連など分野ごとの先端設備を集めた「オープンラボ」の整備に尽力したほか、去年(2017年)2月には、産業総合技術研究所と、技術開発や研究協力、人材育成などに関する連携協定の締結に貢献しました。

和坂所長は今月30日付けで退職し、四元新所長は来月1日付けで就任する予定です。任期は2年ですが、最長で5年まで更新が可能です。