体操・田中佑典選手を応援する特別展開催中(写真付)

2018年09月26日 19時33分 スポーツ, ニュース, 社会

カタールの首都ドーハで、来月(10月)下旬から開かれる体操の世界選手権大会に出場する和歌山市出身の田中佑典(ゆうすけ)選手を応援しようと、和歌山市本町(ほんまち)のわかやまスポーツ伝承館で、田中選手が獲得した金メダルなどを展示する特別展が開かれています。

田中佑典選手は、和歌山市出身で、2016年のリオデジャネイロオリンピックの体操男子団体の金メダリストです。

この特別展は、世界選手権大会への出場が決まった8月下旬頃、田中選手本人から伝承館に、「金メダルや日本代表のジャケットを、地元で多くの人に見てもらい応援して欲しい」という申し出があり実現しました。

今回の特別展では、田中選手がリオ五輪で獲得した金メダルや実際に着用した日本代表のジャケットなどが、伝承館では初めて展示されているほか、2012年開催のロンドン五輪で獲得した銀メダルなども展示されています。

リオ五輪の代表ジャケットと金メダル

伝承館は「体験型スポーツミュージアム」として、「本物にふれる」企画を行っていて、展示期間中の土曜・日曜の午前10時から午後5時までの間限定で、来館者が実際に、リオ五輪の金メダルを手にとることできるほか、代表のジャケットを着用しメダルを首にかけて写真撮影することもできます。また、来月8日まで、田中選手への応援メッセージを書き込む寄せ書きコーナーが設けられていて、世界選手権大会前に、田中選手本人に届けられる予定です。

伝承館の畔取由佳(くろとり・ゆか)事務局長は、「本人から申し出があることは殆どなく、選手本人からの申し出を受けて企画展を開催するのは、2011年の開館以来、今回が初めてのことです。田中選手の世界選手権大会に対する本人の強い気持ちを感じました。田中選手の『自分も頑張るので、後押しをお願いしたい』という思いに応えられるよう、ぜひ多くの人々に来ていただき田中選手を応援してもらいたい」と話しています。

この特別展は、和歌山市本町のフォルテワジマ3階にあるわかやまスポーツ伝承館で、11月5日までの午前10時から午後7時まで開かれています。入場は無料です。