ハローワーク主催の「障がい者就職面接会」(写真付)

2018年09月27日 19時12分 ニュース, 政治, 社会, 経済

ハローワーク和歌山が主催する「障がい者就職面接会」が、きょう(27日)午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれました。

就職面接会のもよう(9月27日・和歌山ビッグ愛)

これは、障害者の雇用を積極的に行っている県内の企業と、仕事を求める障害者とのマッチングを図ろうと、毎年この時期に行われているもので、ことしは福祉・サービス業や製造業など、県内26の事業者がブースを開いて面接を行い、仕事の内容などを説明しました。

このうち、和歌山市内で介護職を募集している企業の担当者は「採用者には、ひとりひとり最適な形で業務を割り当てるとともに、事前の研修もじっくり行うことで、定着率も高くなっています。きょうの参加者は大変意欲的で、魅力を感じます」と話していました。

一方、義足で透析治療を受けている48歳の男性は「システムエンジニアを希望していますが、透析を受けていると採用に難色を示す企業が多く、求人する企業自体も県内では少ないので苦労しています」と話していました。

ハローワークわかやまの石橋正英(いしばし・まさひで)統括職業指導官は「面接会をきっかけに毎年20人前後の就職実績がみられます。県内企業の理解も進んでいますが、公務員の障害者雇用水増し問題もあるため、改めて、企業向けのセミナーで法令改正などを周知することで、県内の障害者雇用促進につなげたい」と話しています。