【台風20号】農林水産被害額は21億9千万円(確定)

2018年09月28日 21時31分 ニュース, 政治, 経済, 防災

先月(8月)23日、和歌山県に接近した台風20号による県内の農林水産関連の被害額が、きょう(28日)確定し、あわせて21億9千万円あまりとなりました。

県・農林水産総務課のまとめによりますと、農作物などの被害は、紀の川市や有田川町、紀美野町、田辺市などでカキやミカン、ウメ、モモなどの木が倒れたり、果実が落下したりしたほか、和歌山市や紀の川市、御坊市、新宮市などでビニールハウスや選果場、青果市場などが壊れるなど、あわせて2億9300万円あまりにのぼりました。

畜産関係では、田辺市と日高川町でニワトリ7000羽が鶏舎の水没などで死亡したほか、県内各地で牛舎や豚舎、堆肥舎(たいひしゃ)などの屋根や窓ガラスが壊れるなどし、被害額はあわせて2400万円あまり、

水産関係では、和歌山市や御坊市、日高町、那智勝浦町などの漁港で施設が破損したほか、田辺市や白浜町、すさみ町などでは、養殖のクエやアマゴ、アユがへい死するなど、あわせて5100万円あまりの被害となりました。

このほか、田畑の畦(あぜ)や水路、林道ののり面の崩壊、菌床シイタケ栽培施設などにも被害が及び、これらを合わせた最終的な被害総額は、あわせて21億9065万7千円となりました。