【台風24号】台風で浸水の本宮・亀屋旅館 CFで支援求める

2018年10月01日 20時02分 ニュース, 社会, 経済, 防災

ことし(2018年)8月の台風20号による大塔川(おおとうがわ)の氾らんで浸水し営業出来なくなっている、田辺市本宮町(ほんぐうちょう)川湯温泉の老舗旅館が、きょう(10月1日)から、インターネットで資金を集める「クラウドファンディング(CF)」による復旧資金の募集を行います。

川湯温泉で江戸時代から創業している亀屋(かめや)旅館は、8月23日の台風20号による大塔川の氾らんで床上およそ2メートルにわたって浸水し、国の登録有形文化財にも指定されている母屋(おもや)の壁や床が損壊しました。

亀屋旅館によりますと、被害額はおよそ1000万円にのぼり、復旧には3か月以上かかるとみられていて、年内の営業再開は絶望的だということです。

旅館の代表を務める小淵誠(こぶち・まこと)さんは、150年にわたって営業を続ける旅館の存続と早期復旧を目指そうと、クラウドファンディングでの資金集めを決断し、きょう(10月1日)から募集を始めました。

募集金額は3千円から10万円までで、目標金額は200万円に設定しています。

金額に応じて返礼品やお礼状が用意され、宿泊券や晩酌用グラスセット、支援者の名前を印刷した川湯温泉の河原を掘るスコップなどがあるということです。

受け付け方法など詳しくは、クラウドファンディングサイト「Readyfor(レディーフォー)」に掲載されています。募集期間は来月(11月)30日までです。